ベースソロ作曲でつまづいたこと。

初めて作曲して思ったこと。

曲を作ることに関して、最初は自信がありました。

音楽理論やリズム隊の役割など音楽に使われている音に対して色んな意味があることを学んで、いざ挑戦してみると結果は最悪の形で終わりました。

そして今回の失敗でわかったことは上手くいかなかった時は、まず自分のやり方が間違っていなかったを見直すべきでした。

今回はベースソロの作曲した時に失敗、つまづいたことを書きます。

まず最初に作った曲がこれ。

 

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リズムがヨレていたり、ドラムのアクセントが合っていなかったり、当たり前のことが出来ていないので僕の能力不足は否めませんが、それでも何故上手く行かなかったのか考えてみました。

 

原因1 曲の中身がなかった。

 

 

この曲を作っているときに考えていたことは、keyやコードに執着していて肝心の曲の流れや中身を感じることができていませんでした。

そうするとズルズルと考えすぎてしまい、取って付けた様なハリボテの曲になってしまい、これ以上先に進めることが出来ませんでした。

 

原因2 これベースソロじゃなくてよくない?

構成や中身を考えずに進めて行った結果、途中からこれベースで表現することあるかな?と言う気持ちが強くなりました。

それもそのはず、しっかりと構成が出来ていないので、ただベースで弾いているだけになっているから。

役割も何もない。

 

最初のうちにメロディーをどれだけ構成できるか。

曲に流れが感じられない原因はメロディーを最初に作りきらず、他パートに取り掛かったのも失敗だったのかもしれません。

原因1と意味が重複するかもしれませんが、中身や流れを作るとはメロディーをプロットの様な形で仕上がらせておくべきだと思いました。

そうすることで他パートにも意味を待たせることが出来て、ベースソロでやる形も見えたと思います。

 

結果

自分は0から何かを作ることが未経験で、もともとあるものに対して付け加えるという発想しかなかったのがダメだったと感じる。

この曲を作っている時も、コードの上に外れないように、ただただ合う音を自分の入りやすいタイミングで並べて、ドラムもビートを合わせるだけのものになってしまった。

そうすると出来上がったのはただのツギハギのもの。

自分の作曲の仕方が当たり前とは大きくかけ離れたものと気づくことが出来ました。