機材が増えたのでスタジオラックを買ってみました。
宅録のために必要だと思う機材を集めて、各機材が重く、スペースを取るのでスタジオラックを買いました。。
今回買ったスタジオラックはクラシックプロから出ているCRK6Nというモデルを買いました。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) >CRK6N | サウンドハウス
良かったところ
木材で出来ているので見た目ほど重くはなかった。場所を変えることも簡単だった。
組付け箇所も、ノックピンでしっかり固定されているので、ラックの上にある程度重いものを置いても崩れるといった心配はなさそうだった。
あと木目なので、インテリアとしても見栄えするのがとても満足だった。
値段もバンドマンが使うラックケースと比べて安いと思った。
最初に僕がスタジオラックを買おうと思った時に、メルカリで中古のラックを探してみると、ほとんど万を超えていたので値段が高いイメージがありました。
大体が持ち運び重視のラックケースなので高いのかもしれませんが、据え置きタイプのものを僕は求めていたので、そういう方にはオススメ出来ます。
苦労したところ
買ってみて悪いと思ったところはあまりなかったが、組み立てが思ったより苦労しました。
付属でプラスドライバーが付いてくるが、それだけで組み立てようとするとネジを潰したり、力を入れすぎて木を割ってしまう可能性があるのでオススメ出来ません。
僕はアマゾンで電動ドライバーを購入して組み立てました。値段もそんなに高くはないので参考にリンクを載せておきます。
理想の自宅の録音環境を作るために
スタジオラックを買ったことで機材をまとめることが出来て、ある程度スペースを得ることができた。
そうすることで空いたスペースで譜面を書いたり、チューニングのしやすい場所、ベースを演奏するときに感じていた窮屈さも無くなって、スタジオラックを今回買ったことにはとても満足している。
と同時に今まで自分がどれだけ不自由な環境で練習や録音をしていたのかを理解出来ました。
もしかしたら他にも自宅での録音環境を良くするものや、出来事があるかもしれないので探していきたいと思います。
ベースソロ作曲でつまづいたこと。
初めて作曲して思ったこと。
曲を作ることに関して、最初は自信がありました。
音楽理論やリズム隊の役割など音楽に使われている音に対して色んな意味があることを学んで、いざ挑戦してみると結果は最悪の形で終わりました。
そして今回の失敗でわかったことは上手くいかなかった時は、まず自分のやり方が間違っていなかったを見直すべきでした。
今回はベースソロの作曲した時に失敗、つまづいたことを書きます。
まず最初に作った曲がこれ。
リズムがヨレていたり、ドラムのアクセントが合っていなかったり、当たり前のことが出来ていないので僕の能力不足は否めませんが、それでも何故上手く行かなかったのか考えてみました。
原因1 曲の中身がなかった。
この曲を作っているときに考えていたことは、keyやコードに執着していて肝心の曲の流れや中身を感じることができていませんでした。
そうするとズルズルと考えすぎてしまい、取って付けた様なハリボテの曲になってしまい、これ以上先に進めることが出来ませんでした。
原因2 これベースソロじゃなくてよくない?
構成や中身を考えずに進めて行った結果、途中からこれベースで表現することあるかな?と言う気持ちが強くなりました。
それもそのはず、しっかりと構成が出来ていないので、ただベースで弾いているだけになっているから。
役割も何もない。
最初のうちにメロディーをどれだけ構成できるか。
曲に流れが感じられない原因はメロディーを最初に作りきらず、他パートに取り掛かったのも失敗だったのかもしれません。
原因1と意味が重複するかもしれませんが、中身や流れを作るとはメロディーをプロットの様な形で仕上がらせておくべきだと思いました。
そうすることで他パートにも意味を待たせることが出来て、ベースソロでやる形も見えたと思います。
結果
自分は0から何かを作ることが未経験で、もともとあるものに対して付け加えるという発想しかなかったのがダメだったと感じる。
この曲を作っている時も、コードの上に外れないように、ただただ合う音を自分の入りやすいタイミングで並べて、ドラムもビートを合わせるだけのものになってしまった。
そうすると出来上がったのはただのツギハギのもの。
自分の作曲の仕方が当たり前とは大きくかけ離れたものと気づくことが出来ました。
譜面を書くときの五線譜ノート。
譜面を起こす時の必需品の五線譜ノート。
昔はA4サイズの普通の大学ノートの様な五線譜ノートを使っていました。
でも、行間が狭くて書きづらく見にくい譜面になることが多くてとても不便に思っていました。
なかなか他の良いものが見つけられず、困っていたときに知り合いが教えてくれたものが非常に良かった。
このノート行間が広く取られていて文字が大きく書ける!
五線の上に書き込むことも余裕なレベル。
値段も高くなく雑に書き込むこともしばしば。
今は、アナログで譜面を起こすときはこれしか使っていない。
強いて不満をあげるとすれば、ノートなのでルーズリーフの様に千切って誰かに配る様な使い方が出来ない点ぐらい。
だが誰かに見せる機会がない自分には現状これが一番ベストだと思う。
6弦ベースのポジションに把握出来てるとこ、出来てないとこがある。その原因に気付いた話。
僕が6弦のポジションを把握しているつもりだったことについて書きます。
僕がポジションを把握するためにやっていることは、6弦から1弦まで上昇し下降するスケール練習です。
keyやスケールは1日ごとに変えます。
ですがこの練習ではどうしても使わないポジション域が出てくるので、実は6弦ポジションを把握していたつもりになっていたのです。
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結果
この青い丸の部分は上昇下降だけでは弾かないままで終わってしまうので、曖昧なままでした。
なの青い丸から始まるか、通過するスケール練習をすれば把握することができると思いました。
マーカスミラーについてまとめてみた。機材、音源、本など。
僕が一番好きなベーシスト、マーカスミラー。
とてもタイトで、しなやかで、聴いてすぐマーカスだ!と分かるプレイと音作り、ベース界では彼のことを帝王呼ばれていたりします。
そんな彼のプレイで僕が思うベストなやつはこれ。
1:28までのイントロベースソロからのプルとチョーキングで待ってました!と言わんばかりのスラップ。。
そして2:45からマーカスのソロ。
当時これを見た僕は空いた口がふさがらない状態でした。それほどまでに僕の中でマーカスは強烈なインパクトを与えてくれました。
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機材について
マーカスといえフェンダーの77年製ヴィンテージベースです。
実はこの77年製のベースヴィンテージの中では比較的安い値段で30万~40万ぐらいで買うことができます。
62年のものだと一気に100万以上したりするので、まだ手の届かない額ではないですね。
フェンダージャパンからもマーカスミラーのシグネチャーが出ていて20万以下で買うことが出来ますが、、、
なんというか確かにマーカスの音なんだけど作られた音でコレジャナイ感がありました。
最近だとsireという新しいベースのメーカーからマーカス全面協力したジャズベースタイプの物が発売されたみたいです。
コンセプトは若いベーシストに優良な楽器を負担のない価格で届けたいとのことでマーカス自身も最近のライブで使っているみたいです。実際に日本公演でも使っていました。
いずれ弾いてみたいなぁ、と思います 続きを読む
今まで避けていた音楽漫画、だけど『BLUE GIANT』は何故かどんどん読みたくなる。
今月末『BLUE GIANT SUPREME』の5巻が発売することを知り、まだ死ねないというか生きる希望を見出すことが出来た六弦ベーシストの宇佐美です。
この『BLUE GIANT SUPREME』は『BLUE GIANT』続編にあたるものですが今回はこの『BLUE GIANT』について紹介させてもらいます。
音楽漫画って音楽知らない人からみれば全く共感できる部分が少なく、理解しずらいと思うんですよ。
ただ音楽漫画を見たから楽器を始めるって人はかなり多いと思います。
そんな人にいつも僕がオススメするのはBLUE GIANTです
まずは軽くストーリーを載せておきます
世界一のジャズプレイヤーになる
主人公の仙台に住む高校生【宮本大】は友達に誘われジャズのライブを見に行くことになる。
そこでジャズに心打たれた大は世界一のジャズプレイヤーになることを決意する。
とまぁこんな感じですが、挫折を何度も味わいコケにされても気持ちを切り替えれる宮本大の姿勢に憧れてしまうんですよ!!
是非是非読んでみてください。
https://www.amazon.co.jp/BLUE-GIANT%EF%BC%88%EF%BC%91%EF%BC%89-ビッグコミックス-石塚真一-ebook/dp/B00GSMDY48/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1528529749&sr=8-2&keywords=blue+giant
機材紹介
それではまずは機材ベース本体の紹介をしたいと思います。
まずはメインベース6弦ベースマルシュテック
こいつは去年ごろに買ったベースですが6弦なったことでのメリットよりEQの効果について気付かせてくれたベースです。
お次はアトリエZM245
これは高校卒業時から使っていた4弦ベースです。
ネックが太く、ずっと弾いていて楽しいお気に入りです。
こいつには今でもお世話になっています。
よく島村楽器においてあるので試しに試奏してみてください
最後の手持ちベースはこちら。
ボトムウェーブ5弦フレットレスベース
このベースはピックアップだけ純正ではありません。
フレットレスは普通のベースには無い表現力があるので弾いたことない方はお試しあれ。